ウェディングブーケの種類と花材デザインまとめ

茎が見えないタイプのブーケの種類
ラウンドブーケの特徴と王道スタイル
丸く整った半球状のフォルムが特徴で、ウェディングブーケの中でも最も基本的なスタイルです。
花を密集させて丁寧に仕上げるため、全体に統一感が生まれ、どんな花嫁にも自然になじみます。
すっきりとしたシルエットはドレスのラインを邪魔せず、プリンセスラインやAラインはもちろん、甘さを足したいマーメイドラインにも好相性です。
花材や色合い次第で、可愛らしくも上品にも表情を変えられるため、王道でありながら自分らしさを取り入れやすい点も魅力。
初めてのブーケ選びでも、安心して選べる形です。
キャスケードブーケが生み出す華やかな印象
名前の通り小さな滝のように花が流れる縦長シルエットが特徴で、花嫁の立ち姿をより美しく印象づけてくれます。
縦のラインを強調することで全身がすらりと見え、写真や映像でも奥行きと動きが生まれるのが魅力です。
教会式の厳かな空間にも映え、ユリやランなど大ぶりの花を使うことで格調高い雰囲気に。
トレーンのあるドレスと合わせると後ろ姿まで華やかになり、挙式シーンをよりドラマチックに演出できます。
オーバルブーケが持つ上品で落ち着いた魅力
楕円形のシルエットが特徴で、ラウンドの丸みとキャスケードの縦ラインをほどよく併せ持つデザインです。
丸みがあることで柔らかく優しい印象を与えつつ、縦の流れが加わることで甘くなりすぎず落ち着いた雰囲気に仕上がります。
バラやシャクヤクなどふっくらした花を使うと上品さが際立ち、可愛らしさと大人っぽさのバランスを取りたい花嫁にぴったり。
サイズや縦の長さで印象が変わりやすいため、ドレスの裾のボリュームがあるものと相性がよく、また、身長に合わせて大きさを調整すると全身が美しくまとまります。
クレッセントブーケで叶える動きのあるシルエット
三日月のように緩やかなカーブを描く、左右非対称のシルエットが特徴のブーケです。
流れるラインが腕から体へ自然につながり、正面だけでなく斜めや横から撮影した際もラインの美しさが際立ち、細身のドレスをよりすっきり見せてくれるのも魅力です。
ユリやコチョウランを使えばエレガントに、小花やグリーンを合わせれば柔らかく今らしい雰囲気に仕上がります。
マーメイドラインやスレンダーラインと相性がよく、歩く所作に合わせて表情が変わるため、披露宴や前撮りでも存在感を発揮します。
王道にさりげない個性を加えたい花嫁におすすめで、ドレス姿を印象深く残したいシーンにもぴったりです。
茎が見えるデザインのブーケの魅力
クラッチブーケが人気の理由
茎をそのまま束ねたシンプルな構造が生む、自然体の雰囲気が魅力です。
花を摘んできたようなラフさがありながら、花材や束ね方次第で印象が大きく変わるため、自分らしさを表現しやすいのも人気の理由です。
茎をスパイラルに組めば軽やかでナチュラルな印象に仕上がります。
スッキリとしたラインのドレスと合わせることで抜け感が生まれ、ガーデンやレストランなど肩肘張らない会場にもよくなじみます。
価格を抑えやすく、映像や写真でも飾らない美しさが残るため、自然な表情を大切にしたい花嫁に選ばれています。
アームブーケで表現するナチュラル感
腕にかけるように持つことで、肩やデコルテのラインがすっきり見え、自然体で洗練された雰囲気を演出できます。
長く伸びる茎の縦ラインが強調されるため、スカートがストンと落ちるエンパイアやスレンダー、マーメイドドレスと好相性。
歩く姿や立ち姿も美しく映り、映像や写真では大人っぽさとナチュラル感の両方が残ります。
カラーをはじめとしたしなやかな花材が多く、白やピンクなど色選びで印象を調整しやすいのも魅力。
造花なら長時間の撮影にも向き、フォトウェディングでも安心して使えます。
持ち手付きブーケで個性を演出
ボールブーケの可愛らしさと実用性
球体のフォルムが生み出す、ころんとした可愛らしさが魅力の持ち手付きブーケです。
360度どこから見てもお花が美しく、写真や映像でも華やかさが伝わります。
リボンや組み紐、タッセルを使った持ち手は手首に掛けられるため、腕の動きが制限されやすい和装でも、安定して持ちやすいのが特徴です。
ブーケを握り続ける必要がなく、長時間の挙式や撮影でも負担が少ない点も安心。
ダリアやピンポンマム、コチョウランなど存在感のある花材とも相性が良く、和装はもちろん、ボリュームのあるプリンセスラインやベルラインのドレスにも可愛くなじみます。
衣装や会場の雰囲気に合わせて印象を調整しやすい点も魅力で、個性をさりげなく表現できます。
バッグブーケで印象に残るコーディネート
持ち手のあるバッグ型デザインで、コーディネートにアクセサリー感覚の遊び心を加えられるブーケです。
腕に掛けて持てるため、動きのあるシーンでも所作が美しく、写真や映像でも印象に残ります。
小ぶりなサイズ感は、お色直しやパーティーシーンにも取り入れやすく、テーマに合わせて形や素材を選べるのも魅力。
パールの持ち手を選べば上品さが増し、プリンセスラインやミニ丈ドレスと合わせることで、可愛らしさを引き立てます。
ブーケそのものがコーディネートのポイントとなり、自分らしさをさりげなく表現できます。
今注目されているトレンドブーケ
バレリーナブーケが支持される理由
軽やかで洗練された雰囲気を大切にしたい花嫁から支持を集めています。
両サイドに広がる曲線的なシルエットは、動きを感じさせ、ドレス姿を美しく引き立てます。
甘くなりすぎず、程よく個性を出せるため、トレンド感を取り入れたい花嫁にも選ばれやすいデザインです。
カップ咲きのバラでロマンチックにまとめたり、カラーやコチョウランで大人っぽく仕上げたりと、表現の幅が広い点も魅力。
スカートラインを隠しすぎず、全身バランスを整えてくれるため、Aラインやエンパイアラインと好相性で軽やかな印象が残ります。
シャワーブーケの写真映えポイント
動きとボリューム感が写真映えを高めるトレンドブーケで、歩くたびに小花やグリーンが揺れ自然な躍動感が生まれます。
アネモネやチューリップなど茎の美しい花を使うと、動きが強調され印象に残ります。
ボリュームがありながら軽やかに見えるため、可憐さと今らしさを同時に表現できるブーケです。
クラッチタイプやホルダータイプを選べば持ち姿に合わせた撮影がしやすく、前撮りから当日まで幅広いカットで活躍します。
ワイルドブーケ(ビッグブーケ)の存在感
両腕で抱えるほどのサイズ感が特徴で、花嫁全体の印象を大きく左右します。
ラフに束ねたボリュームのあるシルエットは存在感がありながら、空気を含んだような抜け感も生まれ、写真や映像で立体的に映ります。
ブーケに視線が集まることで上半身が引き締まって見え、華奢見え効果が期待できるのも魅力です。
クラシカルなドレスと合わせると、程よいコントラストが生まれ、今っぽさを演出できます。
森や自然を感じさせる大胆なサイズは、感性を表現し、会場全体に印象的な余韻を残してくれるブーケです。
シングルブーケで引き立つ花の美しさ
一種類の花だけで構成されることで、視線が自然と一点に集まり、花そのものの美しさが際立つデザインです。
色や形、質感の魅力が分散されず、写真や映像でも印象がぶれにくいのが特徴です。
カスミソウやバラ、カラーなどの定番花材はもちろん、季節の花を選べば、その時期ならではの記憶が残ります。
装飾を足さない分、ドレスや花嫁の表情が引き立ち、ナチュラルで洗練された雰囲気に。
一輪一種だからこそ、選んだ花への想いが伝わり、結婚式という特別な一日を象徴するブーケになります。
フープブーケ(リングブーケ)の新定番感
輪の形を活かしたフォルムの新しさと装飾性の高さから、近年新定番として注目されています。
ゴールドやシルバーのフープを使ったデザインは軽やかで洗練された印象を与え、ドレス姿を今っぽく引き立てます。
花を全面に詰めるのではなく余白を残した構成にすることで、シルエットが美しく映えるのも魅力です。
腕に掛けたり持ち方を変えられるため、所作が自然に見えやすく、演出の幅も広がります。
花材や素材次第でナチュラルにもモダンにも表情を変えられ、式後はインテリアとして残せる点も評価されるブーケです。
メリアブーケで楽しむ一輪の迫力
花びらを一枚ずつ重ねて加工し、一輪の大きな花のように仕上げるデザインが特徴です。
実際の花材以上のボリューム感が生まれ、小ぶりなサイズでも強い存在感を放ちます。
近くで見るほど繊細な重なりや立体感が伝わり、ゲストとの距離が近い挙式やパーティで特に映えるブーケです。
シンプルなドレスやコンパクトなシルエットと合わせることで、花の迫力がより引き立ち印象的なカットが残ります。
花材加工だからこそ叶うアーティスティックな表情は、自分らしさを大切にしたい花嫁におすすめです。
ブーケの印象を左右する素材の違い
生花ブーケならではのみずみずしさ
最大の魅力は、手に取った瞬間に伝わるみずみずしさと生命感です。
花びらの柔らかな質感や自然に広がる香りは、その日その瞬間だけの特別な空気をまとわせてくれます。
絶妙な咲き加減で仕上げられた生花は、動きに合わせて表情を変え瑞々しい立体感を残します。
結婚式当日のためだけに用意される贅沢さは、生花ブーケならでは。
最近は染めや塗りでニュアンスを加えた生花をポイント使いし、オリジナリティを楽しむ花嫁も増えています。
ドライフラワーが持つナチュラルな風合い
ドライフラワーのブーケは時間を重ねることで深まる風合いが魅力です。
生花を乾燥させることで色味は少し落ち着きアンティークのような表情をまといます。
そのくすみ感がナチュラルな会場や落ち着いたドレスとよくなじみ統一感のある雰囲気を演出してくれます。
最近は脱色や染色で柔らかな色合いから印象的なカラーまで幅が広がり生花と組み合わせたデザインも人気です。
前撮りから当日まで同じブーケを使える点も嬉しく式後は新居に飾り思い出とともに楽しめます。
プリザーブドフラワーで叶える美しさの持続
美しさを長く保ちたい花嫁に選ばれています。
生花を特殊加工することで色や形を鮮やかに残せるため結婚式当日の華やかさをそのまま思い出として残せるのが魅力です。
質感は生花に近く写真や映像でも自然に映える素材で、式後はインテリアとして飾れるので見るたびに当日の気持ちがよみがえります。
一方で加工できる花材は限られるため理想の色味や雰囲気がある場合は早めに相談することが大切です。
アーティフィシャルフラワー(造花)の実用性と自由度
扱いやすさと自由度の高さが大きな魅力です。
布や樹脂で作られた花は軽く丈夫なため移動や長時間でも形が崩れにくく安心して持てます。
季節に左右されず好きな花や色を選べるので夏の挙式や海外リゾートでも理想のデザインを叶えやすいのが特徴です。
生花にはないカラー表現やラメなどの装飾で個性を出せる点も映像や写真で印象的に映ります。
前撮りから当日ロケーションフォトまで同じブーケを何度も使えるため準備の負担を抑えたい花嫁にも向いています。
定番・王道のウェディングブーケ花材
バラが選ばれ続ける理由
ウェディングブーケの王道として長く愛されているのがバラです。
愛や美しさの象徴として知られ、結婚式という特別な一日にふさわしい意味を持ちます。
色や品種が非常に豊富で、清楚、可憐、上品、大人っぽいなど、理想の花嫁像に合わせた表現がしやすいのも魅力です。
咲き方やサイズの幅が広く、どんな形のブーケにもなじみやすいため、デザインの自由度も高め。
花びらや茎がしっかりしていて扱いやすく、写真や映像でも美しさが際立ちます。
香りまで演出に取り入れたいなら、イブピアジェのような芳醇な品種を選ぶのもおすすめです。
コチョウランで表現する高級感
コチョウランは大ぶりで肉厚な花びらが特徴の花材で、ひと目で上質さが伝わる存在感があります。
シンプルな中にも華やかさがあり、格式あるホテルウエディングや厳かな挙式会場とも好相性です。
真っ白なブーケはもちろん、近年はアンティークピンクやテラコッタなどのニュアンスカラーも注目されており、クラシカルなドレスに大人の洗練を添えてくれます。
花持ちが良く美しさが際立つ点も魅力。
幸せが飛んでくるという花言葉を持つことから、特別な一日に選ばれる理由が詰まった花です。
ユリがもたらす気品ある印象
ユリは凛とした立ち姿と大きく伸びやかな花姿が特徴で、ブーケに取り入れるだけで気品ある印象を与えてくれます。
中でもカサブランカに代表されるオリエンタル系のユリは、花そのものの存在感が強く、主役である花嫁の美しさを一層引き立てます。
花びらが幾重にも重なる八重咲きの品種を選べば、華やかさの中に今っぽさもプラス。
縦のラインが強調されるため、立ち姿がエレガントに映りホテルウエディングや大人っぽいドレスとの相性も抜群です。
上品さと華やかさを両立できる点は、落ち着いた雰囲気を大切にしたい花嫁にとって心強いポイント。
トルコギキョウ(リシアンサス)の万能さ
トルコギキョウは、どんなブーケにもなじむ万能な花材として多くの花嫁に選ばれています。
フリルのように重なる花びらは上品で、合わせる花によって主役にも名脇役にもなれるのが魅力。
白は神聖、淡いピンクは可憐、くすみカラーや紫は大人っぽくと、色の選び方で印象が大きく変わります。
グリーンやブラウン系とも相性が良く、ナチュラルからクラシカルまで幅広いテイストに対応。
表情がやわらかく映り、全体のバランスを整えてくれる心強い存在です。
季節を問わず安定した品質が期待できる点も魅力で、打ち合わせ段階からイメージを固めやすいのもポイント。
ドレスや会場装花との統一感を出したい花嫁にとって、失敗しにくい花材と言えるでしょう。
カラーで作る洗練された雰囲気
カラーは、無駄をそぎ落とした花姿が印象的で、ブーケに洗練された空気感をもたらします。
すっと伸びる茎とシャープなラインは、持つだけで大人っぽくスタイリッシュな雰囲気に。
白いカラーだけでまとめたブーケは王道で、時代を超えて支持されています。
茎を長めにすればマーメイドラインやスレンダーラインのドレスと美しく調和し、短く整えればAラインドレスにもすっきりフィット。
近年はブラックを基調にした会場やコーディネートも増え、チョコレート色や深みのあるカラーを選ぶことで、よりモードな印象に仕上がります。
シンプルだからこそ花嫁の佇まいが際立ち、洗練されたムードを残せる花材です。
人気のウェディングブーケ花材
ラナンキュラスの繊細な魅力
バラに似た丸みのあるフォルムと、幾重にも重なる薄い花びらが特徴の花材です。
その花びら一枚一枚が光をやさしく透かし、ブーケ全体にふんわりとした柔らかさと透明感を与えてくれます。
甘くなりすぎない上品さも持ち合わせているため、可愛らしさと大人っぽさを両立したい花嫁にぴったり。
春らしい季節感があり、空気まで柔らかく映るのが魅力です。
淡いカラーからくすみ系まで色の幅も広く、会場やテーマに合わせて表情を変えられるのも人気の理由。
主役を引き立てつつ印象に残るブーケに仕上がります。
ナチュラル系のドレスはもちろん、王道ドレスにも優しく寄り添い、花嫁の表情を引き立ててくれる花材です。
ダリアの華やかさと季節感
ダリアは大ぶりで存在感があり、ブーケに取り入れるだけで一気に華やかさが増す花材です。
花のサイズや色のバリエーションが豊富で、和装にも洋装にもなじみやすく、テイストを選ばず活躍します。
一輪でも主役級の迫力があるため、シンプルなデザインのブーケでも印象的に仕上がります。
咲き方にも個性があり、可愛らしさからモダンな雰囲気まで幅広く表現できるので、自分らしさを大切にしたい花嫁におすすめです。
アネモネで叶えるナチュラルテイスト
アネモネは、素朴さの中に凛とした個性を感じさせる花材で、
ナチュラルテイストのブーケに程よいアクセントを加えてくれます。
可憐でありながら花芯がはっきりしているため、甘くなりすぎず大人っぽい印象に仕上がるのが魅力。
最近は渋めの色合いや、花芯が濃い白いアネモネも人気で、シンプルなドレスやナチュラルな会場と好相性。
主張しすぎないのに印象に残り、自分らしさを大切にしたい花嫁に選ばれています。
花の表情が伝わりやすく、やさしい空気感を残せるのもポイントです。
カスミソウで引き立つ主役の花
カスミソウは主役の花を引き立てる名脇役として、ウェディングブーケに欠かせない存在です。
白く淡い小花がふわりと広がり、主花の色や形をやさしく包み込むことで、全体の印象に統一感と奥行きを生み出します。
たくさん束ねることで動きやボリュームが加わり、繊細ながらも写真や映像で存在感を発揮するのも魅力。
最近は染めのカスミソウも登場し、差し色として主役の花をより印象的に見せる効果も期待できます。
ブーケ全体の空気感を整え、可憐さを残しながら完成度を高めてくれる花材です。
チューリップが与える柔らかな印象
チューリップは丸みのある花姿とやさしい色合いが特徴で、ウェディングブーケに取り入れると親しみやすく柔らかな印象を与えてくれます。
すっと伸びた茎とコロンとした花のバランスが可憐で、気負わない自然体の雰囲気を演出できるのも魅力。
淡いピンクや白、黄色など春らしいカラーが多く、優しい空気感が伝わります。
数本をラフに束ねたシンプルなブーケは韓国テイストとしても注目されており、トレンド感を取り入れたい花嫁にも人気。
季節が限られる花材ですが、造花を選べば時期を問わずチューリップの魅力を楽しめます。
ガーベラで作る明るいブーケ
ガーベラは見ているだけで気持ちが明るくなる花材で、ウェディングブーケに取り入れると自然とポジティブな印象を与えてくれます。
大きく開いた花姿と豊富なカラーバリエーションが特徴で、会場全体を華やかに見せたい花嫁にぴったり。
最近は落ち着いた色味や染めのガーベラも増え、甘さを抑えたコーディネートにも対応。
ナチュラルからカジュアルまで幅広いテイストに合わせやすく、自由度の高さも支持される理由。
明るさと遊び心を程よく取り入れたい花嫁におすすめの花材です。
トレンドのウェディングブーケ花材
ミモザの季節感とトレンド性
ミモザはふわふわとした黄色の小花が連なり、春らしい明るさと軽やかさを感じさせる花材です。
生花は限られた時期にしか出回らないため、取り入れるだけで季節感のある特別なブーケに仕上がるのが魅力。
グリーンとの相性も良く、ナチュラルな雰囲気やガーデンウエディングとの相性は抜群です。
近年はトレンド感のある花材としても注目されており、柔らかな黄色が映えて印象に残ります。
季節限定だからこそ今この瞬間を大切にしたい花嫁に選ばれています。
またドライにしても風合いが楽しめるため、思い出を長く残したい人にも人気です。
プロテアの個性的な存在感
プロテアは南半球原産のネーティブフラワーを代表する花材で、ひと目で印象に残る大胆な存在感が魅力です。
特にキングプロテアは超大輪で、ブーケに取り入れるだけで主役級のインパクトを演出できます。
最近は小ぶりな品種も増え、スタイリッシュなブーケにも合わせやすくなりました。
甘さよりも個性やかっこよさを大切にしたい花嫁にぴったりで、人と被らないブーケを選びたい人におすすめの花材です。
アンスリウムのモダンな存在感
アンスリウムはツヤのある質感とシャープなフォルムが印象的で、ブーケに取り入れるだけで都会的な洗練さを演出できる花材です。
以前は南国らしいイメージが強い存在でしたが、近年は白を基調としたブーケやコチョウランとの組み合わせで、モダンかつ上質な雰囲気を楽しむ花嫁が増えています。
凛とした佇まいは、甘くなりすぎず大人っぽい印象を与えてくれるのも魅力。
ピンクやボルドーを使ったニュアンスカラーのブーケも人気です。
しおれにくく花持ちが良いため、夏の結婚式やフォトウェディングでも美しさをキープしやすい点も安心できるポイントです。
エリンジウムのシャープなアクセント
エリンジウムは細かなトゲを持つ独特の質感と、深みのあるブルーグレーの色味が特徴の花材です。
ブーケに少量取り入れるだけで、全体の印象をきりっと引き締め、甘くなりすぎない洗練された雰囲気を演出できます。
マットな花びらや柔らかな小花と組み合わせることで、質感のコントラストが生まれ、こなれ感のあるデザインに仕上がるのも魅力です。
生花はもちろん、ドライフラワーとの相性も良く、ナチュラルやボタニカルテイストのブーケにも自然になじみます。
さりげなく個性を添えたい花嫁におすすめのアクセントです。
スモークツリーのふんわり感
スモークツリーは煙のようにふんわりと広がる繊細な枝ぶりが特徴で、ブーケ全体のボリュームを自然に調整してくれる花材です。
主役の花を引き立てながら、隙間をやさしく埋めることで、作り込みすぎない抜け感を演出できます。
軽やかで空気を含んだような質感は、ナチュラルやビンテージテイストと相性が良く、ドライフラワーと組み合わせても統一感のある仕上がりに。
量の入れ方次第で印象が大きく変わるため、ボリュームを出したい花嫁にも、さりげない華やかさを添えたい花嫁にも取り入れやすい存在です。
アクセントに使うウェディングブーケ花材
アジサイのボリューム感
アジサイは小さな花が集まって一つの面をつくるため、ブーケに自然なボリューム感を与えてくれる花材です。
パステルカラーの初夏らしい印象はもちろん、深みのある秋色アジサイを選べば大人っぽい表情に。
最近は房を小さく分けて使い、ニュアンスとして重ねるスタイルも人気です。
主役の花を引き立てながら空間を埋めてくれるため、写真でも立体感が出やすく、バランスの取れたブーケに仕上がります。
スイートピーの軽やかな動き
スイートピーは、細くしなやかな茎とフリル状の花びらが生む軽やかな動きが魅力の花材です。
風に舞うチョウのような花姿は、固まりがちなブーケ全体にリズムを与え、ナチュラルで抜け感のある印象に。
白やピンクの優しい色合いはもちろん、近年増えているニュアンスカラーを取り入れれば、甘さを抑えた今っぽい仕上がりに。
主役の花を邪魔せず、さりげなく表情を豊かにしてくれる存在です。
ブルースターが加える爽やかさ
ブルースターは淡いブルーの小花がブーケ全体に爽やかさを添えてくれる花材です。
白やグリーン中心の配色に加えることで、清潔感のある印象にさりげない彩りが生まれ、甘くなりすぎない大人可愛い雰囲気に仕上がります。
特にサムシングブルーを意識したい花嫁さんには取り入れやすく、意味を込めたコーディネートが叶うのも魅力です。
同じ星形でもホワイトスターを選べば透明感を強調でき、色味の選択ひとつでブーケの表情を大きく変えられます。
主役の花を引き立てながら印象をコントロールできる、アクセントとして優秀な存在です。
スターチスの色持ちの良さ
スターチスは色持ちの良さに定評があり、長時間手に持つウェディングブーケに安定感を与えてくれる花材です。
挙式から披露宴 撮影まで時間が空いても発色が変わりにくく 全体の印象を最後まで美しく保てるのが魅力。
主役の花の隙間を自然に埋めてくれるため ボリューム調整役としても優秀で ブーケにまとまりをもたらします。
近年はニュアンスカラーやブルーファンタジアなど洗練された品種も増え ナチュラルにも今っぽくも仕上げやすい存在。
ドライフラワーにしやすく思い出を形に残したい花嫁さんにも心強い味方です。
ユーカリで整える全体バランス
ユーカリは丸みのある葉と落ち着いたグレイッシュグリーンが特徴で、ブーケ全体をやさしくまとめてくれる調和役です。
色や形に個性のある花材同士を自然につなぎ、視線の流れを整えることで、まとまりのある美しいシルエットに仕上がります。
主張しすぎない存在感だからこそ、主役の花を引き立てながら、全体の印象を洗練されたものにしてくれるのも魅力。
白いドレスや木目調の会場とも相性が良く、ナチュラルからモダンまで幅広いテイストに寄り添います。
生花でもドライでも使いやすく、抜け感と今っぽさをさりげなく添えたい花嫁さんにおすすめです。
後悔しないウェディングブーケの選び方
ドレスや会場とのバランスを意識する
結婚式のブーケは単独で考えるのではなく、ドレスや会場全体とのバランスを意識することが大切です。
まずは自分が選んだドレスや会場の雰囲気を思い返して、ナチュラルやクラシカル、モダンやロマンチックなど、どのテイストに当てはまるか整理してみましょう。
ブーケの花材や色選びはもちろん、形も印象を大きく左右します。
相性の良い組み合わせを意識すると、ドレスや会場の魅力を引き立てながら、全体の統一感が生まれます。
こうして全体を見渡すことで素敵なコーディネートが完成します。
イメージを固めるために写真を活用する
ブーケの理想のイメージを具体化するには、写真の活用が効果的です。
言葉だけでは伝えにくい雰囲気や好みも、画像なら一目で共有できます。
まずはSNSやWeb検索で「ロマンチックブーケ」や「ナチュラルブーケ」と検索し、心惹かれる写真を集めてみましょう。
集める際は5〜6枚ごとに絞り込み、特に印象的な3枚程度を選ぶ作業を繰り返すことで、自分の好みが整理されます。
選抜した写真をもとにフローリストに相談すれば、言葉にできないニュアンスも正確に伝わり、ドレスや会場との相性も確認しながら、理想のブーケを形にしやすくなります。
プロと相談しながら理想を形にする
ブーケの理想がある程度まとまったら、フローリストや結婚式のプランナーに相談してみましょう。
自分の好みやイメージを伝えることで、予算や会場の条件に合った現実的な提案を受けられます。
複数の候補があっても大丈夫で、それぞれの花材の特性や組み合わせ方、ドレスとの相性までプロの目線でアドバイスしてもらえます。
またスタイリストやヘアメイク担当に意見をもらうと、写真映えや全体のバランスも意識でき、より完成度の高いブーケを形にしやすくなります。
相談を重ねることで不安も減り、自信を持って当日を迎えられるでしょう。
生花ブーケをきれいに残す方法
実際に選ばれている保存方法とは
結婚式で使ったブーケをきれいに残したい花嫁さんに人気なのは、自分で持ち帰る方法と専門業者に依頼するアフターブーケです。
データでは約57%が自宅に持ち帰り、約23%がドライ加工、約11%が押し花としてフレームに収める形で残しています。
特にドライ加工は花が新鮮なうちに行うのがポイントで、完成後は直射日光や湿気を避け、ホコリを優しく払うことで長持ちします。
自分で保管する場合も、ガラスケースに入れるなどの工夫で色あせや劣化を防ぎながら、思い出として長く楽しむことができます。
ウェディングブーケの種類に関する疑問
身長に合わせたブーケ選びの考え方
ブーケを選ぶときは身長や体型に合わせたバランスが大切です。
例えば、小柄な花嫁さんにはコンパクトで丸みのあるラウンドブーケやクラッチブーケがよく似合い、華奢さを引き立てます。
一方でキャスケードブーケのように縦のラインを強調するデザインはスタイルアップにも効果的です。
ただし大きすぎるブーケや長さのあるものは全体のバランスを崩すことがあるため注意が必要です。
オーダー時には身長だけでなく着用するヒールの高さも伝えると、花嫁姿に最適なサイズ感で作ってもらえます。
理想のブーケを手に入れるためにプロに相談しながら調整するのがおすすめです。
予算を抑えたい場合の工夫
結婚式のブーケはデザインだけでなく費用面も大切です。
予算を抑えたい場合はクラッチブーケやアームブーケがおすすめです。
お花の本数を調整できるため、華やかさを保ちつつ価格を抑えやすくなります。
反対にラウンドブーケのようにホルダーを使うタイプはスポンジを隠す分のお花が必要になり、節約には限度があります。
さらに生花以外に造花やドライフラワーを選ぶと保管や前撮りとの兼用も可能で、節約できる点も魅力です。
近年は精巧な造花ブーケも増え、ネットでオーダーできるため費用を抑えつつ理想のデザインを手に入れやすくなっています。
夏の結婚式で注意したいブーケの種類
夏の結婚式ではブーケの種類選びにも注意が必要です。
特にクラッチブーケは茎の保水がされていないため暑さに弱く、ガーデンウェディングやリゾートウェディングではしおれやすいデメリットがあります。
室内で空調が効いていれば比較的安心ですが、持ち込みや小規模会場では花の管理が難しい場合もあります。
そのため夏の時期は保水力のあるラウンドブーケや、会場のお花屋さんと連携してこまめに水につけておくなどの工夫が安心です。
暑さに強い花材を選ぶこともブーケを美しく保つポイントになります。
アフターブーケ加工ができる条件
結婚式で生花ブーケを作る際に、後でドライフラワーや押し花として残したい場合は花材選びが重要です。
アフターブーケ加工は基本的にどのブーケスタイルでも可能ですが、水分が多い花や花びらが薄く傷みやすいものは加工が難しくなります。
バラやアジサイ、スターチスやユーカリ、ラベンダー、カスミソウなどは形や色が乾燥後も美しく残りやすくおすすめです。
クラッチブーケは特に暑い時期に使うと傷みやすいため注意が必要です。
加工を希望する場合は事前にお花屋さんや業者に花材の向き不向きを確認しておくと安心です。
まとめ
ウェディングブーケは結婚式でしか持てない特別なアイテムで、ドレス姿を華やかに見せてくれるだけでなく自分らしさも表現できます。
本記事では茎が隠れるタイプや見えるタイプ、持ち手付きやトレンドブーケなど幅広くご紹介しました。また生花やドライフラワー、プリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーなど素材の違いもポイントです。
花材ごとの魅力や印象の違いを理解し、ドレスや会場の雰囲気に合わせて選ぶことで理想の花嫁姿に近づけます。
迷ったときはプロに相談して、自分にぴったりのブーケを見つけてください。
最高の一日を彩るブーケ選びの参考になれば幸いです。
ブーケや花材選びとあわせて、ぜひこだわりたいのが結婚式の演出です。
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絆の物語を紡ぐストーリーテラー
「絆の物語を紡ぐストーリーテラー」として、結婚式や記念日の素晴らしい瞬間を言葉に残す活動をしています。
「幸せな一瞬が永遠の記憶に変わる瞬間」を大切にしながら、読者の皆さんの人生をより豊かにするお手伝いをしたいと考えています。
プライベートでは季節ごとの記念日を楽しみながら、日常の中に小さな幸せを見つけることが好きです。
このコラムが、あなたの大切な日を特別なものにするヒントとなれば幸いです。








