プロフィールムービー向け洋楽完全ガイド
洋楽は感情を自然に引き出してくれるため、
生い立ちや馴れ初めを温かく印象的に伝えたい花嫁さんに特に人気です。
しかし、プロフィールムービーに洋楽を使いたいけれど選び方が分からないという方や
ぱっと思いつかないけれど洋楽を使いたい方などいらっしゃると思います。
このコラムでは、曲選びの基本から著作権の注意点、
幅広い曲調を生かした選び方、シーン別のおすすめ曲まで分かりやすく紹介します。
皆様のお役に立てれば幸いです!
プロフィールムービーに洋楽を選ぶ魅力とメリット
プロフィールムービーに洋楽を選ぶ一番の魅力は、
特別感のある世界観を自然に演出できることです。
英語の歌声は映像を邪魔せず、おしゃれで洗練された雰囲気を作りやすく、
ゲストの記憶にも残りやすいというメリットがあります。
さらに邦楽では出しにくい開放感やドラマチックさを加えられるため、
幼少期から現在までのストーリーに一体感が生まれます。
結婚式という大切な時間をより感動的に届けたい新郎新婦にとって、
洋楽はムービー全体の印象を高めてくれる心強い存在です。
プロフィールムービーで使う洋楽の選び方
STEP1.プロフィールムービ-のイメージを考える
プロフィールムービーを作るときは、
最初に全体のイメージを明確にすることがとても大切です。
感動系や明るい系、おしゃれ系、スタイリッシュ系など世界観を決めることで、
曲の雰囲気やテンポ選びも自然とスムーズになります。
たとえば感動系ならしっとりとした洋楽を中心に、
明るい系ならポップでアップテンポな曲を選ぶと全体の統一感が出ます。
また、おしゃれ系やスタイリッシュ系の場合は
インストゥルメンタルや軽快なリズムの洋楽が映えます。
この段階でイメージを固めておくと、曲の取捨選択や
編集の方向性も迷わずに進められ、完成度の高いムービーに仕上がります。
STEP2.BGMを何曲使うのかを決める
プロフィールムービーのBGMは何曲使うかで全体の印象が大きく変わります。
上映時間が短ければ1曲でもまとまりが出ますが、
感動やストーリー性をしっかり伝えたい場合は複数曲に分けるのがおすすめです。
たとえば『生い立ち』と『ふたりの馴れ初め』で2曲に分けると
場面ごとの切り替えが自然に感じられますし、
新郎・新婦それぞれの生い立ちと馴れ初めで3曲にすると
さらに細やかな構成が可能です。
曲数を決める際はテンポや歌詞の雰囲気も意識して、
全体のムービーの印象とバランスを考えることが重要です。
BGMを1曲で通して使う場合
BGMを1曲で通して使う場合は全体に統一感が生まれ、
動画編集もシンプルに進めやすいのが魅力です。
上映時間が短めのプロフィールムービーや、感動よりも
明るくポップな雰囲気を重視したい場合に特に向いています。
1曲だけで構成することで曲の切れ目に悩む必要がなく、
映像と音楽のリズムを合わせやすいため編集時間も短縮できます。
また歌詞やメロディの雰囲気がムービー全体に一貫して伝わるので、
ゲストに印象深いワンシーンとして残りやすいのも利点です。
感動系よりも明るく楽しいイメージのムービーやおしゃれで
カジュアルな演出にぴったりの構成方法です。
『生い立ち』と『ふたりの馴れ初め』2曲に分けて使う場合
『生い立ち』と『ふたりの馴れ初め』で2曲に分ける構成は、
場面ごとに雰囲気を変えられるのが大きな魅力です。
最初に生い立ちのシーンで柔らかく感動的な曲を流すことで
ゲストに親しみや温かさを伝え、馴れ初めのシーンで
明るく軽やかな曲に切り替えると二人の楽しさや笑顔を引き立てられます。
曲の切り替えにより自然なメリハリが生まれ、
感動と笑いのバランスが整った印象的なムービーに仕上がります。
編集面でも場面ごとに曲を合わせやすく、テンポや歌詞の変化を活かした演出が可能で、
ゲストの印象に残る感動的な時間を演出できます。
新郎生い立ち』『新婦生い立ち』『ふたりの馴れ初め』3曲分けて使う場合
『新郎生い立ち』『新婦生い立ち』『ふたりの馴れ初め』で3曲に分ける構成は、
それぞれのパートに最適な曲を選べるのが大きな魅力です。
新郎の生い立ちには優しく落ち着いた曲で親しみや温かさを、
新婦の生い立ちには華やかで明るい曲で個性や愛らしさを表現できます。
さらに馴れ初めのパートでは二人らしい楽しく軽やかな曲に切り替えることで、
ストーリーの展開をより鮮明に伝えられます。
曲ごとの印象が異なることでゲストも自然に感情移入でき、
個性と二人の物語性を強調した感動的でメリハリのあるムービーに仕上がります。
編集面でも場面ごとにリズムや歌詞を調整しやすく、演出の幅が広がります。
STEP3.曲を選ぶ
曲選びはプロフィールムービーの印象を左右する重要なポイントです。
まずムービー全体のイメージや構成を確認し、場面ごとの雰囲気に合う曲を選びましょう。
新郎新婦の生い立ちや二人の馴れ初めなど各パートでテンポや
歌詞のトーンを変えることで自然なメリハリが生まれます。
歌詞の意味や感情表現も確認し、ゲストが共感しやすい曲を選ぶことが大切です。
さらにアップテンポやしっとりした曲、明るくポップな曲など
雰囲気のバリエーションを考慮することでストーリー性を高められます。
編集時には曲の長さや場面の切り替えに合わせて
微調整するとより完成度の高いムービーになります。
プロフィールムービーにおすすめの洋楽:『新郎生い立ち』
The Gift / Blue
The Giftは温かみのあるメロディと柔らかい歌声が特徴で、
聴く人に安心感や親しみやすさを届けます。
特に新郎の幼少期の写真や遊ぶ姿を映すシーンにぴったりで、
自然と笑顔を引き出す効果があります。
軽やかで穏やかな曲調は、
幼少期の思い出の純粋さや家族の愛情を感じさせるため、
プロフィールムービーの冒頭に使うと視聴者も優しい気持ちで物語に入り込めます。
歌詞もシンプルで前向きな内容のため、
結婚式の温かい雰囲気を損なわずに自然に馴染みます。
この曲を選ぶことで、ゲストも新郎の成長の歩みを
ほっこりした気持ちで見守ることができるでしょう。
This Will Be Our Year / The Zombies
This Will Be Our Yearは軽快で爽やかなメロディが印象的で、
聴くだけで前向きな気持ちになれる曲です。
特に成長の節目や挑戦のシーンに合わせると、
新郎の努力や希望に満ちた歩みを明るく演出できます。
リズミカルな曲調は視聴者にワクワク感を与え、
自然と物語に引き込む力があります。
歌詞もポジティブで未来への期待を感じさせる内容のため、
プロフィールムービー全体に軽やかで前向きな雰囲気を加えるのに最適です。
この曲を選ぶことでゲストも新郎の成長と
これからの人生を希望に満ちた気持ちで応援できるでしょう。
marry you / Bruno Mars
marry youは明るく軽快なリズムが特徴で聴くだけで楽しい気分になれる曲です。
特に新郎や新婦の幼少期のシーンに合わせると笑顔あふれる印象を作れます。
家族や友人と過ごす微笑ましい場面や元気いっぱいの姿を映すと
曲の楽しさがより引き立ち、ムービー全体に
ポップで親しみやすい雰囲気を加えられます。
歌詞もシンプルで前向きな内容のため、結婚式というお祝いの場にぴったりです。
生い立ちパートで使うことでゲストも自然に微笑みながら
新郎新婦の成長の物語に引き込まれるでしょう。
You’ve Got a Friend in Me(君はともだち) / Randy Newman
You’ve Got a Friend in Meは温かみのあるメロディと親しみやすい歌詞が特徴で
友情や家族愛をテーマにしたムービーにぴったりの曲です。
幼少期の思い出や兄弟姉妹、親子の微笑ましいシーンに合わせると、
見る人に優しい気持ちや懐かしさを感じさせられます。
シンプルながら心に残るメロディはゲストも自然に笑顔になり、
ムービー全体に温かく穏やかな雰囲気をプラスできます。
成長の過程で支え合ってきた関係を表現するのに最適で、
結婚式の生い立ちパートをより感動的に演出してくれるでしょう。
Shut Up and Dance / Walk the Moon
Shut Up and Danceは勢いのあるビートと明るいエネルギーが魅力で
新郎の活発さやポジティブさをしっかり引き出してくれる一曲です。
幼少期のやんちゃな表情や学生時代の楽しい瞬間をテンポよく
つなぐことで動画全体が一気に華やぎゲストの気分も自然と高まります。
爽快感のあるサウンドはテンポの速い写真切り替えとも相性が良く
新郎の明るい性格や周りを笑顔にする存在感を印象づけられます。
躍動感のある生い立ちパートを作りたい方に特におすすめの曲です。
Happy / Pharrell Williams
Happyは聴いた瞬間に心が弾むような前向きなリズムが特徴で
新郎の明るい性格を自然に伝えたい時にとても使いやすい一曲です。
幼少期の無邪気な笑顔や学生時代の活発な姿など軽やかな雰囲気の
写真と合わせると映像全体が一気にポップで爽やかな印象になります。
曲自体にハッピーというテーマが込められているため新郎の朗らかさや
周囲を元気にする存在感を無理なく表現できゲストにも心地よい高揚感を届けられます。
明るく楽しい雰囲気の生い立ちパートを作りたい花嫁さまに特におすすめです。
Stand By Me / Ben・E・King
Stand By Meは穏やかなメロディとまっすぐなメッセージが心に寄り添う一曲で
しっとりとした空気を大切にしたいシーンにぴったりです。
幼少期の家族との温かな写真や学生時代の思い出深い表情など
感情が伝わるカットと合わせることで
新郎の誠実さや人柄の優しさが自然と浮かび上がります。
にぎやかな曲では表現しにくい落ち着きや包容力を丁寧に示せるため
ゆっくりと物語を紡ぎたい花嫁さまに選ばれやすい楽曲です。
大切な記憶をしっとりと振り返りたい時に安心感のある雰囲気を作ってくれます。
I Don’t Want to Miss a Thing / Aerosmith
I Dont Want to Miss a Thingは壮大なサウンドが特徴で
映像全体にドラマチックな余韻を残したい時にとても心強い一曲です。
特にふたりの歩みを丁寧に振り返る場面やクライマックスに向けて
盛り上げたい構成に合わせると曲のスケール感が物語をぐっと引き上げてくれます。
ゆっくりと写真が切り替わるシーンでも重厚なメロディが
しっかり感動を支えてくれるため落ち着いたテンポの映像とも相性が良いです。
普段は恥ずかしくて言葉にできない想いを音楽の力でそっと後押ししてくれます。
プロフィールムービーにおすすめの洋楽:『新婦生い立ち』
The Best Day / Taylor Swift
The Best Dayは家族との温かな記憶や大切に育てられた日々を
優しく思い出させてくれる一曲です。
幼少期の写真やご家族と過ごした何気ない瞬間を
ゆっくりつなぐと曲に込められた穏やかな愛情が自然と映像に広がります。
大げさになりすぎずほっと心が緩む雰囲気を作れるので
感謝を伝えたい花嫁さまの生い立ちパートにとても寄り添ってくれます。
ご家族への想いを言葉では伝えにくい時も
この曲なら等身大の温かさをそのまま届けられます。
Marry MeMeghan / Trainor
Marry MeMeghanはポップで可愛い雰囲気が魅力の一曲で、
明るく楽しい花嫁さまの個性を映像でしっかり表現できます。
ピンクやパステルカラーを基調にした写真や笑顔の瞬間と組み合わせると、
曲の軽やかさやキュートさがより際立ちます。
幼少期から大人になるまでの愛らしい成長の軌跡を映すのにぴったりで、
ゲストも思わず微笑むような温かいムービーが完成します。
特別な日を彩る華やかさを自然に演出できるので、
新婦の生い立ちパートにおすすめの選曲です。
Call Me Maybe / Carly Rae Jepsen
Call Me Maybeはポップで軽快なリズムが特徴の一曲で、
明るく元気な新婦の個性を自然に引き立てます。
幼少期の無邪気な笑顔や友人との楽しそうな写真と組み合わせると、
曲のキュートさや軽やかさが映像に溶け込みます。
初々しい成長の軌跡から大人になった姿まで、
明るい花嫁像を楽しく演出できるので、新婦生い立ちパートにぴったりの選曲です。
Wonderful World / ETERNITY∞
Wonderful Worldは透き通るようなメロディと優しい歌声が特徴の一曲で、
花嫁の純粋さや柔らかい雰囲気を映像で表現できます。
幼少期の無垢な笑顔や家族との穏やかな思い出を中心に写真を並べると、
曲の透明感が映像全体に広がり、清楚で心温まるムービーに仕上がります。
パステルカラーやナチュラルな背景と合わせると、より一層透明感が引き立ち、
ゲストに優しい印象を与えられます。
特別な日を純粋な感動で包みたい新婦生い立ちパートに最適の選曲です。
From This Moment On / Shania Twain
From This Moment Onはゆったりとしたメロディと深い歌詞が特徴で、
成長の節目や家族との絆を丁寧に映像で表現できます。
幼少期から現在までの家族との思い出や大切な瞬間を写真や映像でつなぐことで、
曲の感動的な雰囲気がムービー全体に広がります。
特に花嫁と両親や祖父母との温かいシーンを中心に構成すると、
家族愛や成長の物語を自然に伝えられ、
ゲストの心に優しく響く感動的な生い立ちパートに仕上がります。
Firework / Katy Perry
Fireworkは力強いメロディと前向きな歌詞が特徴で、
花嫁の自信や芯の強さを印象的に映像で表現できます。
幼少期からの挑戦や夢に向かって進む姿、
友人や家族と過ごした特別な瞬間を写真や映像でつなぐことで、
曲のエネルギッシュな雰囲気がムービー全体に広がります。
カラフルで明るい映像や躍動感のあるシーンを組み合わせると、
花嫁の個性や前向きな性格が自然に伝わり、
ゲストにも元気と希望を感じてもらえる生い立ちパートに仕上がります。
Love Story / Matt Cab
Love Storyは優しいメロディと甘く切ない歌詞が特徴で、
幼少期の可愛い思い出から大人になった今の花嫁の成長までを
自然に映像でつなげられます。
友人との楽しい瞬間や家族との温かい時間、
恋愛のはじまりの場面などを写真や映像で重ねることで、
曲の柔らかくロマンティックな雰囲気がムービー全体に広がります。
明るく淡い色味やナチュラルな光を意識した映像と組み合わせると、
可愛らしさと大人の成長がバランスよく伝わり、
ゲストにも親しみやすく感動的な印象を残せる生い立ちパートに仕上がります。
Vanessa Carlton / A Thousand Miles
Vanessa CarltonのA Thousand Milesは澄んだピアノの旋律と
優しい歌声が特徴で、花嫁の繊細で透明感のある雰囲気を
映像に自然に反映できます。
幼少期の愛らしい瞬間や家族との穏やかな時間、
大切な友人との思い出を写真や映像で紡ぐことで、
曲の柔らかく清らかな世界観がムービー全体に広がります。
淡い光やナチュラルな色調を意識した映像と組み合わせると、
可愛らしさと上品さがバランスよく伝わり、
ゲストにも花嫁の優しさや成長を感じてもらえる
生い立ちパートに仕上がります。
プロフィールムービーにおすすめの洋楽:『ふたりの馴れ初め』
Just The Way You Are / Bruno Mars
Bruno MarsのJust The Way You Areは相手への想いを
飾らずストレートに伝える歌詞と温かいメロディが特徴です。
ふたりの出会いや交際中の楽しい瞬間を写真や映像で紡ぐと、
曲の明るく優しい雰囲気が自然に伝わります。
手をつないだ笑顔のシーンやお互いを見つめ合う瞬間など、
日常のささやかな愛情もムービーに反映でき、
ゲストにもふたりの純粋な想いが伝わります。
映像の色調は柔らかいナチュラルカラーを意識すると、
楽曲の温かさがより引き立ち、心に残る馴れ初めパートに仕上がります。
What Makes You Beautiful / One Direction
One DirectionのWhat Makes You Beautifulは明るく軽快なポップチューンで、
初めて恋をしたときのドキドキ感やワクワクした気持ちを
そのままムービーに反映できます。
笑顔や照れた表情、ふたりで過ごす何気ない日常の一瞬を切り取ると、
曲の楽しげで爽やかな雰囲気が自然に伝わります。
写真や映像の色調は明るくカラフルにすることで、
恋の始まりの弾むような気持ちをより印象的に演出でき、
ゲストも見ているだけで微笑ましい気持ちになる
馴れ初めパートに仕上がります。
Sunday Morning / Maroon5
Maroon5のSunday Morningは穏やかで心地よいメロディが特徴で、
まるでゆったりとした休日の朝のような雰囲気をムービーに反映できます。
ふたりで過ごす何気ない日常や、笑顔でのんびりとした時間を切り取ると、
曲のリラックスした温かさが自然に伝わります。
映像には柔らかい光やナチュラルな色合いを取り入れると、
日常の幸せや穏やかな愛情がゲストにも届きやすくなり、
肩肘張らない自然体のふたりの魅力を引き立てる
馴れ初めパートに仕上がります。
Faith / Stevie Wonder ft.Ariana Grande
Stevie WonderとAriana GrandeのFaithは
前向きで温かみのあるメロディが魅力で、
ふたりの信頼や支え合う関係をムービーに反映できます。
笑顔で手を取り合うシーンや、
互いに見つめ合う瞬間を写真や映像で切り取ると、
曲の明るく優しい雰囲気が自然に伝わります。
映像のトーンは柔らかい光や温かみのある色合いを意識すると、
ふたりの絆や安心感がゲストにも感じられ、
馴れ初めパートとして温かく前向きな印象を
与える演出に仕上がります。
I‘m Yours / Jason Mraz
Jason MrazのI’m Yoursは軽やかで自然体なメロディが魅力で、
肩肘張らないふたりの関係をムービーに映し出すのにぴったりです。
出会いのきっかけや一緒に過ごす
何気ない時間を写真や映像で切り取ると、
曲の柔らかく穏やかな雰囲気がゲストにも伝わります。
映像のトーンは明るくナチュラルな光を意識し、
笑顔やふたりの自然な仕草を中心に配置すると、
飾らない日常の愛情が温かく表現でき、
馴れ初めパートとして親しみやすい印象に仕上がります。
Thinking Out Loud / Ed Sheeran
Ed SheeranのThinking Out Loudは情感豊かで
ロマンチックなメロディが魅力で、
ふたりの特別な馴れ初めをドラマチックに演出できます。
初めて出会った瞬間や互いの存在を感じる大切な時間を
写真や映像で丁寧に切り取ると、
曲の温かく深い愛情が自然に伝わります。
手を取り合うシーンや見つめ合う瞬間を中心に配置すると、
感動的で心に残る馴れ初めパートに仕上がります。
ゲストもふたりの愛情の深さを感じられる温かい演出になります。
GLEE / My Life Would Suck Without You (Kelly Clarkson cover)
GLEEのMy Life Would Suck Without Youは明るくポップなメロディが特徴で、
ふたりの軽やかで楽しい関係性をムービーに表現するのにぴったりです。
出会いの瞬間やデート中のはしゃぐ姿、
笑い合うシーンなどを写真や映像で切り取ると、
曲の元気でカジュアルな雰囲気がゲストにも自然に伝わります。
動きのあるシーンやふたりの自然なリアクションを中心に配置すると、
見ている人も思わず笑顔になるような親しみやすい馴れ初めパートに仕上がります。
失敗しないためのコツ5選
1. ムービーの構成と雰囲気に合わせる
プロフィールムービーの印象を左右する大切なポイントは曲と
映像の世界観が合っているかどうかです。
明るく楽しい曲には笑顔やカラフルなシーンを中心に配置し、
感動的なバラードには静かで優しい表情や自然光の柔らかい映像を組み合わせることで、
曲が持つ雰囲気がそのままムービー全体に伝わります。
また、ふたりの思い出や性格に合った曲を選ぶことで、
ゲストにも自然にふたりらしさが伝わる構成に仕上がります。
曲のテンポやサビの盛り上がりに合わせて写真や映像の切り替えを工夫すると、
統一感があり感情の流れがスムーズなムービーになります。
2. 曲の長さとテンポを考慮する
プロフィールムービーに使う洋楽を選ぶときは曲の長さやテンポにも注意が必要です。
長すぎる曲は途中で切ると不自然になり
短すぎる曲は内容が収まりきらないことがあります。
また、写真や映像の切り替えに合わせてテンポを意識すると
ムービー全体の流れがスムーズになります。
アップテンポの曲は楽しいシーンや元気な場面にぴったりで、
スローテンポの曲は感動的なシーンやしっとりした表情を引き立てます。
曲のテンポに応じて映像の切り替え速度を調整することで、
ゲストにも心地よく伝わる自然なムービーになります。
3. 歌詞の意味を必ず確認する
結婚式のプロフィールムービーに洋楽を使う際は歌詞の意味を
必ず確認することが重要です。
メロディや雰囲気が気に入った曲でも歌詞の内容が場面と合わないと、
感動や笑顔の流れが損なわれてしまうことがあります。
特に英語の歌詞は直訳だけでなくニュアンスまで理解し、
ふたりのストーリーや写真の場面に違和感がないか確認しましょう。
たとえば愛や友情をテーマにした曲が生い立ちや馴れ初めのシーンに合うか、
明るく元気な曲でも歌詞が悲しい内容ではないかなど、
細かいチェックが大切です。
歌詞と映像が自然にリンクすることでゲストにふたりらしい物語が伝わり、
ムービー全体の完成度も格段に上がります。
4. ゲストの認知度も意識する
プロフィールムービーに洋楽を選ぶときはゲストの認知度も意識することが大切です。
どんなにふたりにぴったりの曲でも、知らない曲だと感情が伝わりにくく、
ムービーの印象も薄れてしまうことがあります。
特に年代が幅広い親族や友人が集まる結婚式では、
誰でも耳にしたことがある定番曲やメロディが分かりやすい曲を選ぶと安心です。
ゲストが自然に口ずさめたり、ノリやすい曲は楽しさや感動を共有しやすくなり、
ムービー全体が温かい空気で包まれます。
曲選びの段階で認知度を意識することで
ふたりの思い出とゲストの笑顔を同時に引き出せます。
5. ISUM登録楽曲から選ぶ
結婚式のプロフィールムービーに洋楽を使うときはISUMに
登録されている楽曲から選ぶことが安心です。
ISUM登録楽曲は著作権許可が取りやすく、
結婚式での上映もスムーズに行えます。
♦著作権についてさらに詳しく解説
【必読】結婚式で好きな曲を使うときに知っておきたい著作権のポイント
♦プロフィールムービーその他の曲を紹介
・おすすめ曲まとめ
・結婚式を盛り上げるアップテンポなおすすめ曲
【おすすめ30曲】プロフィールムービーを盛り上げるアップテンポな曲
結婚式ムービー「シロクマ」
結婚式ムービー「シロクマ」では、プロフィールムービーや
オープニングムービーなどのムービー制作を承っております。
豊富なテンプレートからお選びいただき、
スマホからでも操作可能です!
ぜひおふたりのこれまでの思い出を形に残しませんか?
FAQ「プロフィールムービー 洋楽」
Q:どんな洋楽がプロフィールムービーに向いてる?
A.プロフィールムービーに向く洋楽は、
ムービーの雰囲気や伝えたい気持ちに寄り添う曲が基本です。
明るく楽しい思い出を表現したいなら、テンポが軽快でポップな曲が自然です。
感動的な生い立ちや馴れ初めを描くなら、歌詞が優しく前向きで、
メロディが穏やかな曲を選ぶとムービー全体の統一感が出ます。
また、結婚式らしい華やかさを演出したいときは、
サビが印象的で盛り上がる曲を使うのもおすすめです。
曲選びのポイントは、ゲストが聞いて心地よく感じるか、
自分たちの物語に合うかという視点です。
ふたりらしいストーリーを音楽で自然に引き立てることが、
洋楽を使う際の大切な判断基準になります。
Q:ムービーは何曲構成がベスト?
A.プロフィールムービーの曲数は上映時間や見せたいシーンによって
決めるのがベストです。
たとえば5分前後のムービーなら1曲で通すと
全体の流れがスムーズになりまとまりやすいです。
生い立ちと馴れ初めをしっかり分けたい場合は2曲にすることで
場面ごとの感情の切り替えが自然になります。
さらに新郎・新婦それぞれの生い立ちと馴れ初めを丁寧に描く場合は
3曲構成がおすすめで、ゲストも感情移入しやすくなります。
曲数を決める際はムービー全体の長さや場面ごとの重要度、
曲の雰囲気を意識してバランスよく配置することがポイントです。
Q:歌詞が英語でも意味は大丈夫?
A.英語の歌詞を使うときは意味の確認が大切です。
たとえメロディや雰囲気がムービーに合っていても、
歌詞の内容がふたりのストーリーにそぐわない場合があります。
まず歌詞の日本語訳をチェックして、
結婚式でふさわしい内容かどうかを確認しましょう。
明るくポップな曲でも、部分的に恋愛感情ユーモアのニュアンスが
強すぎることもあるので注意が必要ですや。
また、歌詞が英語でもゲストが理解できなくても問題はありませんが、
映像と歌詞の雰囲気が一致しているとより感動的になります。
使う際は意味の確認とムービー全体の流れへの
自然な馴染みを意識することがポイントです。
まとめ
プロフィールムービーに洋楽を選ぶときは曲数や構成、
歌詞の意味などさまざまなポイントを意識することが大切です。
ムービー全体の雰囲気に合った曲を選ぶことで、
ふたりの思い出や感情をゲストに自然に伝えられます。
英語の歌詞でも意味を確認して場面に合うか考えることで、
より感動的な仕上がりになります。
曲選びは単なるBGM選びではなく、
結婚式の思い出を形にする重要な作業です。
ぜひこの記事を参考にして、ふたりにぴったりの洋楽を選び、
感動と笑顔あふれるムービー作りに挑戦してみてください。

T・N
幸せを届けたい応援隊
記念日は「あれは、これはどうしよう…」と悩みが尽きませんよね。
このコラムで、お役に立てる情報を発信し、みなさんに届けられたらと思います!
みなさんにとっての大切な日が笑顔であふれることを願っています。







