【アイデア集あり】魅力あるカジュアルな結婚式!
結婚式を挙げたいけれど、普通の結婚式は堅苦しくて嫌だなと感じる方は多いのではないでしょうか。
そんな方に最適なラフで自由な「カジュアルな結婚式」をテーマに
いくつかの事例をご紹介し、注意すべき点をお伝えできたらと思います。
最後までご覧いただけますと幸いです!
カジュアルな結婚式が人気の理由
会場もプログラムもふたりの自由
カジュアルな結婚式の魅力は何といっても自由度の高さです。
会場もプログラムもふたりの思いのままに決められるため、格式ばった流れにとらわれず、よりふたりらしい一日を形にできます。
たとえば披露宴中心ではなく、挙式とパーティーを組み合わせたオリジナルスタイルにしたり、
乾杯やケーキ入刀といった定番をあえて外したプログラムにすることも可能です。
ゲストとの時間を最優先に考えて、歓談をたっぷり取る構成にしたり、
みんなでゲームやワークショップを楽しむ演出も人気です。
ふたりらしさを表現できる自由な結婚式は、きっと一生の思い出になります。
家族や大切な友人と濃密な時間を過ごせる
カジュアルな結婚式では招待人数をあえて絞ることで、家族や大切な友人との時間をより濃密に楽しむことができます。
大人数を招く一般的な披露宴とは違い、一人一人とじっくり話をしたり、笑顔を交わしたりする余裕が生まれます。
アットホームな雰囲気の中で過ごす結婚式は、肩肘を張らずに自然体のふたりをゲストに見てもらえる特別な機会です。
ゲストにとっても心温まるひとときとなり、結婚式後もずっと思い出に残る時間になるでしょう。
大切な人たちと心を通わせる一日は、カジュアルウェディングだからこそ叶えられる魅力のひとつです。
アイデア次第で費用を抑えることが可能!
カジュアルな結婚式の魅力のひとつは、アイデア次第で費用を抑えられることです。
たとえばレストランやカフェを会場に選べば、式場よりもリーズナブルに。
装飾もふたりらしい手作りアイテムを取り入れることで、コストダウンとオリジナリティを同時に叶えられます。
また余興や演出も、ゲストとの歓談をメインにすることで、派手な演出費用をかけずに心温まる時間を作ることができます。
自分たちのこだわりを大切にしながら、無理なく予算を調整できるのは、カジュアルウェディングならではの大きなメリットです。
カジュアルな結婚式、会場の選び方
カジュアルな結婚式では、会場選びがふたりらしさを表現する大切なポイントになります。
理想のスタイルやゲストとの過ごし方をイメージしながら、結婚式のテーマにぴったり合う会場を見つけましょう。
ふたりの思い描く一日を叶えるためにも、会場選びは丁寧に進めることがとても大切です。
ラフに楽しむならカフェやレストラン
カジュアルな結婚式を叶えたいなら、カフェやレストランを会場に選ぶのがおすすめです。
温かみのある雰囲気や親しみやすさが魅力で、ゲストとの距離がぐっと縮まります。
堅苦しいフォーマルな式場とは違い、自然体で過ごせる空間がリラックス感を演出してくれるのもポイント。
お気に入りのインテリアや料理に囲まれながら、大切な人たちと和やかな時間を楽しめるのはカフェやレストランならではです。
会場選びに迷ったら、ふたりの好きなテイストや、ゲストに感じてほしい空気感をイメージして選んでみてください。
きっと思い出深い一日になるはずです。
プライベート感重視ならゲストハウス
ゲストとの特別な時間を大切にしたいなら、貸切できるゲストハウスを選ぶのがおすすめです。
ゲストハウスの魅力は、ほかの結婚式と重なることがなく、完全にふたりとゲストだけの空間を作れること。
インテリアも自由にコーディネートできるため、ふたりらしさを存分に表現できます。
まるで自宅にゲストを招いたかのようなプライベート感とリラックス感が味わえるのも大きなポイント。
ゲストに気兼ねなく楽しんでもらいたい、そんな想いを持つカップルにぴったりの会場スタイルです。
高級感を演出するならホテル
カジュアルな結婚式でも上質さを大切にしたいなら、ホテルウェディングがおすすめです。
ホテルはもともと洗練された空間やサービスが整っているため、特別な演出をしなくても自然に高級感を演出できます。
たとえば、広々としたバンケットや、シェフこだわりの美しい料理、
行き届いたスタッフのおもてなしが、ゲストにも特別感を感じてもらえるポイント。
装飾もシンプルにまとめるだけで大人っぽい雰囲気が漂うため、
無理に飾り立てなくてもふたりらしいカジュアルな空気感と上品さを両立できます。
特別な一日をきちんと形に残したいカップルにぴったりの選択肢です。
伝統的な結婚式、神前式
静かな雰囲気の中で親族中心、少人数結婚式を挙げたい方にはぴったりな神前式。
神前式は「個人」より「家同士の結びつき」を強調する儀式で、両家の絆をより深める場としてふさわしいといえます。
また、有名な神社で挙式することで、特別感のある記念になる1日を過ごせるでしょう。
開放感たっぷりの屋外やユニークな施設での結婚式もアリ!
青空の下で行うガーデンウェディングや、趣のある古民家、アートギャラリーを貸し切った結婚式など、
屋外やユニークな施設を活用した自由なスタイルも人気です。
開放感あふれる空間は写真映えも抜群で、ゲストもリラックスして楽しめるのが魅力。
装飾もナチュラルにまとめれば、肩肘張らない温かみのある雰囲気を演出できます。
形式にとらわれずふたりらしさを大切にできるので、カジュアルな結婚式を考えているカップルにぴったりの選択肢です。
カジュアルウェディングの人気スタイル・演出例
カジュアルウェディングでは型にはまらない自由な発想でオリジナリティを演出できるのが最大の魅力です。
ふたりらしさを表現できるアイデアを取り入れることで、ゲストにも心に残る温かなひとときになります。
自分たちの個性を大切にしたいなら、演出にこだわることがカジュアルウェディングをより特別なものにしてくれます。
関係 性別にじっくりおもてなし「二部制ウェディング」
ゲスト一人ひとりとの距離を大切にしたいなら二部制ウェディングがおすすめです。
たとえば親族中心の第一部では厳かな挙式や落ち着いた食事会を、
友人中心の第二部ではカジュアルなパーティスタイルを楽しむなど関係性に合わせたおもてなしができます。
幅広い世代に無理なく楽しんでもらえるだけでなくそれぞれに合った演出や空間作りができるのも魅力。
時間を分けることでゲストとゆっくり会話する余裕も生まれます。
カジュアルな結婚式だからこそ型にはまらない柔軟なスタイルで感謝の気持ちをしっかり伝える特別な一日にしたいですね。
リラックス感を演出「高砂ソファ」
カジュアルな結婚式でリラックスした雰囲気を演出するなら高砂ソファがおすすめです。
伝統的な高砂席に比べて堅苦しさがなくゲストとの距離がぐっと近づきます。
ふたりが並んで座るソファスタイルは自然体でいられるので写真映えも抜群。
お花やクッションを自由にコーディネートできるため自分たちらしい空間作りができるのも魅力です。
ソファに腰掛けながらゲストと気軽におしゃべりしたり写真を撮ったりできるので温かい時間が生まれます。
カジュアルウェディングらしい親しみやすさを大切にしたいふたりにぴったりの演出です。
どこを切り取ってもおしゃれな海外風ガーデンウェディング
ナチュラルな雰囲気を大切にしたいなら、海外風ガーデンウェディングがおすすめです。
緑に囲まれた開放的な空間は、自然光がたっぷり差し込むだけで写真映えが抜群。
装飾はドライフラワーやウッド素材、アイアン小物を取り入れることで、
まるで海外のプライベートガーデンのような雰囲気に仕上がります。
アーチやテーブルコーディネートもナチュラルカラーでまとめると、統一感のあるおしゃれな空間に。
カジュアルながらも洗練された印象が叶うガーデンウェディングは、
ゲストとの距離も近く、アットホームな時間を演出できます。
過程も大切な思い出に「ゲスト参加型の結婚証明書」
ゲストと一緒に作り上げるゲスト参加型の結婚証明書はカジュアルウェディングにぴったりの演出です。
ひとりひとりにサインやメッセージを書いてもらうことでその過程も大切な思い出になります。
たとえばリーフ型や星型など好きなモチーフに名前を入れて一枚のアートに仕上げたり指紋で彩るツリーを完成させたりと自由な発想が魅力。
ゲストも自分が結婚式の一部になったような気持ちになりより深い絆を感じてもらえます。
完成した証明書は世界にひとつだけの宝物に。アットホームで温かな時間を演出したいふたりにおすすめです。
ふたりのアイデアが光る「定番演出アレンジ」
ケーキ入刀やキャンドルサービスなど定番の演出もアレンジ次第でふたりらしさを表現できます。
たとえばケーキの代わりにドーナスタワーに入刀したりキャンドルの代わりにフェアリーライトを灯したりと自由な発想がポイントです。
また乾杯のシャンパンを地元のクラフトビールにするなど小さな工夫でもゲストに新鮮な驚きを届けられます。
よくある演出を自分たちらしくアップデートすることでカジュアルな結婚式にぴったりの温かいひとときを作ることができます。
選ぶ楽しみも演出のひとつに「引き出物マルシェ」
引き出物マルシェはゲスト自身が好きなギフトを選べる体験型の演出です。
決まった引き出物を用意する代わりに専用ブースを設けて、さまざまなアイテムを並べておきます。
ゲストはまるでショッピングのような感覚でワクワクしながら自分にぴったりの品を選べるため、特別な思い出として心に残ります。
アイテムのセレクトにふたりらしさをプラスすればさらに温かみが生まれ、
カジュアルな結婚式にぴったりの自由で楽しい空間が完成します。ゲストとの距離が縮まる素敵な演出です。
新郎新婦の衣装は会場の雰囲気やテーマに合わせよう
カジュアルな結婚式では新郎新婦の衣装選びも重要なポイントです。
衣装は会場の雰囲気やテーマに合わせることで結婚式全体の統一感が生まれ、ゲストにも一体感を感じてもらえます。
たとえばナチュラルなガーデンウェディングならリラックス感のあるドレスやリネン素材のスーツ、
レストランウェディングならきれいめなワンピースやスマートなジャケットスタイルがおすすめ。
衣装と会場の空気感がマッチすると写真映えも良く、後から振り返ったときの満足度も高まります。
自分たちらしさを大切にしつつ、全体のバランスを考えながら選びましょう。
ゲストのドレスコード(服装)もカジュアルが今どき!
カジュアルな結婚式ではゲストの服装も自由度が高まり、よりリラックスした雰囲気を作ることができます。
ただしゲストへの服装案内はとても重要なポイント。
たとえば「スマートカジュアルで」や「ガーデンに合う服装で」など具体的に伝えることで、全体の統一感が生まれます。
ドレスコードが明確だとゲストも迷わず準備ができ、結果的に結婚式全体の世界観をより素敵に引き立ててくれます。
カジュアルとはいえ特別な一日だからこそ、ゲストへの思いやりを込めた服装案内で心地よい空間を一緒に作りましょう。
カジュアルな結婚式の注意点
カジュアルな結婚式は自由度が高く、おふたりらしさを存分に表現できる反面、気をつけておきたい点もあります。
理想をカタチにするには、自由だからこそ計画的な準備が欠かせません。
年配ゲストへの配慮を忘れずに
カジュアルな結婚式では自分たちらしさを大切にしつつも、幅広い年齢層のゲストへの配慮が不可欠です。
特に年配の方は形式的な挙式や服装を好む傾向があるため、
事前にドレスコードや当日の流れを丁寧に説明すると安心してもらえます。
会場が屋外の場合は日差しや足元への配慮も必要です。
例えば椅子にクッションを用意したり、ヒールが埋まりにくいマットを敷いたりと、ちょっとした工夫が快適な時間につながります。
「自分たちが楽しむだけでなく、来てくれた全員が気持ちよく過ごせる空間づくり」を心がけることで、より満足度の高い一日になります。
準備に手間と時間がかかってしまう場合も
カジュアルな結婚式は決まった形式がないぶん、すべてを自分たちで決められる楽しさがあります。
でもその自由さが、準備の大変さにつながることも。会場選びや装飾、演出、衣装、小物に至るまで選択肢が多く、
方向性が定まらないまま進めてしまうと何度も見直しが必要になるケースもあります。
特に演出やスケジュールを一から考える場合、ゲストへの配慮も含めて細かい調整が求められます。
理想の形に近づけるには、ふたりでしっかり話し合い、優先順位を明確にしておくことが大切です。
自由度の高さは魅力ですが、準備の負担も増えることを理解し、余裕をもって取り組むことが成功のカギになります。
費用の大幅アップに注意!
カジュアルな結婚式は自由度が高く、自分たちらしいアイデアをたくさん詰め込めるのが魅力です。
でもその分、気づかないうちに費用がどんどん膨らんでしまうことも少なくありません。
たとえば装飾や演出、引き出物などにこだわりすぎると、一つひとつは小さな追加でも合計すると予算オーバーに。
特に「ゲストに喜んでほしい」という気持ちから演出を増やしすぎる傾向があり、注意が必要です。
アイデアを詰め込む前に、本当に必要なものは何かをふたりで話し合い、
優先順位をつけておくことが、満足感のある式につながります。
費用を賢く抑えるなら「会費婚」がおすすめ
理想のカジュアルな結婚式を叶えたいけれど、費用面が心配という方におすすめなのが「会費婚」です。
一般的なご祝儀制とは異なり、ゲストが事前に決まった金額の会費を支払うスタイルなので、
費用の見通しが立てやすく、自己負担を抑えやすいのが魅力です。
会費婚は自由度が高く、形式にとらわれず自分たちらしい結婚式を実現しやすい点でも人気が高まっています。
予算を抑えつつ、ゲストへの感謝もしっかり伝えられるバランスの取れた選択肢として、一度検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
カジュアルな結婚式は自由さとオリジナリティが魅力。
ふたりらしいスタイルを叶えながら、ゲストにも心に残るひとときを提供できます。
ぜひご検討ください!
それでは皆様が一生の思い出となる結婚式を迎えられることを願っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。

T・N
幸せを届けたい応援隊
記念日は「あれは、これはどうしよう…」と悩みが尽きませんよね。
このコラムで、お役に立てる情報を発信し、みなさんに届けられたらと思います!
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